2020.5.21
要約学習の部屋に戻る 小学校高学年教材の部屋へ戻る 全体像
教材
@ 人間の体は、小さな小さな細胞というものの集まりで、その数は、全部で60兆個もあります。筋肉も骨も内臓も、みんな細胞が集まってできており、細胞はエネルギーをつくり出したり、栄養をたくわえたり(ためておいたり)します。 A あかは、皮膚のいちばん表面にあるこの細胞が、少しずつはがれ落ちたものです。はがれ落ちる細胞と、ごみやばい菌や汗などがいっしょになって「あか」になるのです。あかが取れることによって、皮膚についているごみやばい菌も取れて、皮膚の表面はきれいになります。 B つまり「あか」は、皮膚をきれいにする大切なはたらきをしているのです。皮膚のいちばん深いところでは、新しい細胞がどんどんできて、次々と皮膚をつけ加えています。しかし、皮膚の表面では、古くなって死んだ細胞が、あかとなってはがれ落ちるため、皮膚はいつも同じ厚さを保っていられるのです。
この教材を使った学習 25分間
10分間 聞き取り ⇒再現(プレゼン) 題材は 「新型コロナウイルス」 続いてメディアリテラシー養成の時間 具体的な内容は対象学校により 変えます。 応用編の部屋を参照ください。
.